退職

【イザってときのために!】知っておきたい失業保険の基礎知識②受給手続き編

退職

会社員のセーフティーネット、失業保険シリーズ。

第2回目は、失業保険の受給手続きについて解説します。

今回の記事では、失業保険が

・いつ入金されるのか?

・どのくらいの期間もらえるのか?

について、詳しく解説していきます。

それでは、レッツラゴー!(←死語)

ハローワークへ受給手続きに行こう

会社を辞めたら、なるべく早く行きたいのがハローワークです。

手続きが遅くなれば遅くなるほど、失業保険の受給も後手後手になります

とにかく会社をやめた後、会社から必要書類が届いたら、その日のうちに自分の住所を管轄しているハローワークに行きましょう!

受給手続きに必要な書類と持ち物

ハローワークに行く際、必要な書類と持ち物は、主に次の7つになります。

  1. 雇用保険被保険者証
  2. 離職票(1と2)
  3. 個人番号確認書類(個人番号カードや個人番号有の住民票など)
  4. 本人確認書類(免許証など)
  5. 写真2枚
  6. 印鑑
  7. 振込先の口座情報(預金通帳やキャッシュカードなど)

このうち、1の雇用保険被保険者証と、2の離職票(1と2)は、退職した会社から送られてくるのを待つ必要があります

これらの書類を持参してハローワークに行き、ハロワ職員の指示に従い失業保険手続きを行いましょう。

受給時に必要な書類が会社から届かない場合

通常、雇用保険被保険者証と離職票は、退職してから10日~2週間で自宅に届くのが一般的ですが、会社が手続きを行わず、なかなか届かないことも考えられます。

待てど暮らせど一向に書類が到着しない。そうなると、失業保険の手続きがなかなか進められません。

ゆっさん
ゆっさん

それ、めちゃくちゃ困るな~。

なるべく早くお金が入らないと、電気止められちゃうかも(-_-;)

しかも、失業保険の手続きは、原則として、「会社を退職した翌日から1年間」に行う必要があります。この有効期限を過ぎると、受給できなくなります。

ゆっさん
ゆっさん

ひえ~ッ!

せっかくの受給資格が消滅してしまったら最悪じゃねえか!!

ですので、会社からなかなか必要書類が届かない場合は、ハローワークに相談に行きましょう。

ハローワークの職員が、会社に督促連絡をしてくれます。

U-ROOm
U-ROOm

私が勤める会社でも、実際にハローワークから2度ほど督促電話がかかってたことがあります。

ゆっさん
ゆっさん

ブラックな会社だな~

退職した会社から必要書類が届かない場合は、ハローワークに行って、ハロワ職員に督促してもらうべし!

失業保険・初回の給付日はいつ?

ハローワークで受給手続きを行った日を「受給資格決定日」といいます。

「受給資格決定日」を起算日とし、ここからいくつかのプロセスを経て、晴れて失業保険が振り込まれます。

初回振込日までのスケジュール

「受給資格決定日」から7日間は完全失業状態の期間となります。

別名「待機の7日間」です。

「待機の7日間」後は、ハローワークの「受給説明会」に出席する必要があります。

次に、受給説明会で定められた「失業認定日」にハローワークに行って手続きを行います。

ここまでのプロセスを経た後、銀行口座に失業保険が支給されます。

ただし、振り込まれるタイミングは会社の辞め方によって時期が異なります。

自己都合退職の場合・初回振込のタイミング

自己都合で退職した場合は、「待機の7日間」後、さらに2カ月間の給付制限期間が設けられます。つまり7日+2か月間は失業保険の支給対象日としてカウントされません。

2か月後の給付制限解除日から約1~3週間後に設定される2回目の失業認定日にハローワークで手続きを行い、そこから数日後に振り込まれます。

ゆっさん
ゆっさん

3カ月も現金が入ってこないなんて、

長いな~。

自己都合退職で辞める場合は、3か月分の生活資金を貯蓄しておかないとだな。

会社都合退職の場合・初回振込のタイミング

会社都合で退職した場合は、「待機の7日間」の翌日から失業保険の給付対象日となります。給付制限期間は設けられません。

通常は、待機7日から3週間後に開催される第1回失業認定日の数日後に振り込まれます。

ゆっさん
ゆっさん

会社都合で退職すると、こんなに早く振り込まれるのか~。

辞め方って重要だな!

失業保険・もらえる合計日数は?

次に、失業保険はどれだけの日数もらえるのかを調べていきましょう。

ゆっさん
ゆっさん

これもすごく重要なポイントだな!

自己都合退職の場合・もらえる日数

自己都合退職の場合は、年齢制限はなく雇用保険の加入期間のみで、もらえる日数が決定します

画像:ハローワーク

ここで注意したいポイントは、失業保険をもらわずに次の会社に転職した場合、前職の雇用保険加入期間が合算されるということです。(複数の会社での通算はOK)

例:前職で5年働き、次の会社にすぐに転職し7年働き退職→雇用保険加入期間は12年

ただし、次の会社に転職するまでの失業期間が1年を超えてしまうと、前職の加入期間がリセットされてしまいます!

例:前職で5年働き、その後1年半無職(失業保険受給せず)期間を経て、転職し3年後に退職→雇用保険加入期間は3年

会社都合退職の場合・もらえる日数

会社都合退職の場合、もらえる日数は、

・年齢

・雇用保険加入期間

の2つの条件により決定します。

画像:ハローワークより引用して作成

会社都合の場合は、年齢条件が細かく設定されています

一番多く支給されるのは、20年以上務めた45歳~59歳のゾーンです。

ゆっさん
ゆっさん

おお!年齢のゾーン、まさに俺じゃねえか!ありがでえ!!

俺の場合は会社都合だと、前職と通算してだと、10年以上20年未満だ。270日もらえるのか。ふむふむ。

失業保険は、会社都合で辞めた方が断然有利な制度です!

まとめ

以上、失業保険シリーズとして、受給手続き編をお送りしました。

失業とは無縁の方であっても、いつなんどき会社が倒産するとは限らない世の中です。

失業保険について、事前に知識を深めておくことは、イザってときに役に立つと思います。

今回の記事が、記憶の片隅にでもとどまれば幸いでございます。

この記事を書いた人
U-ROOm

システム開発会社にて、バックオフィス全般を担当する会社員。
過去の転職経験は4回。うち3回は、派遣切り1回と倒産2回の会社都合退職によるもの。パワハラやマミートラックにあうなど辛酸をなめつつも、その都度不死鳥のごとく蘇り、現在進行形で会社員ライフを満喫中。

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