ワードプレスで不明点があり解決法をググったところ、説明がとても分かりやすいサイトにたどり着きました。
そのサイトによると、
こちらのコードをfunctions.phpにコピペすればOKです。
と書いてあったので、
コピペすればOKなんて、めっちゃ楽や~ん!
ってな感じで、そのサイトの手順どおり、コードをfunctions.phpにコピペして実行したところ…
.
.
.
.
上の画像のとおり「重大なエラーが発生しました」とメッセージが現れ、なんとサイトにアクセスできなくなりました。
ガーン!!ショックでか!!
ワードプレスの管理画面に入ることができず、このページからも抜け出せない。
頭の中はパニックです。中高年の心臓には耐えられない動悸が発生し、顔面蒼白です。
オタオタしながらどうなったかというと...なんとか自力で解決できました!
この記事は、サイト復旧までの備忘録です。
わたしと同じようなメッセージが出た方の参考になれば幸いです。
エラーメッセージ冒頭「Parse error: syntax error,」をググる
頭の中がパニックになりながらも、まずはエラーメッセージになにが書いてあるのか理解せねば(汗)と冷静に思い至りました。
メッセージ冒頭の「Parse error: syntax error,」をググったところ、たくさんの記事がヒット!
リサーチの結果、「Parse error: syntax error,」から始まるエラーメッセージで見るべきポイントは3つだとわかりました。
- エラー内容
- エラーファイルとサーバー内の保管場所
- エラーのある行(付近)
わたしのエラーメッセージを例にとると、「サーバー内のfunctions.phpファイルの22行目付近に文法エラーがある」と書いてあるようです。
サーバーの管理画面にログインしてfunctions.phpを探す
次に取るべき行動は、ワードプレスのサーバーにアクセスし、functions.phpファイルの文法エラーを修正することです。
ただ、わたくし、PHPについて何の知識も持ち合わせておらず、どこがどうエラーになっているのか、皆目見当もつかず。
そんなんでよくコピペ実行したよな。
そんなんだからコピペ実行したんだよ!
なので、コピペした部分を全部消し、上書き保存で解決を図ることにしました。
ワードプレスサーバーのXsereverにアクセスし、ファイル管理をクリック。
ウインドウが開いたら、問題のコピペ部分を全部選択し、Deleteで削除→更新をクリック。
この処理を行った後、恐る恐る、サイトにアクセスしてみると…
見事復活していました!!!!!!
まじ焦った~!
よかったな。これから気をつけろよ、ったくよ~。
全く持って復旧しなくてもよさそうなサイトだな…(なんだよ未成年アイドルって)
今回の教訓
いや~、ネット情報をうのみにして、よく知らないPHPをいじることが如何に危険であるか、よくわかりました(笑)
functions.phpは、ワードプレスの主要部分らしいので、いじるならちゃんと勉強しないとダメですね汗 htmlをいじるのとは訳が違う涙
今回わたしがコードのコピペで参考にした記事は、2019年に投稿された記事でした。実はPHPコードのコピペで解決を試みたことは、2022年現在、ワードプレステーマのウィジェットに実装されていたことが判明。
つまりPHPコードをいじることなく、ほぼマウスのドラッグ&ドロップで解決できたのです。
知らないって怖い((;´д`)トホホ)
ワードプレス&周辺の進化は早いので、 リサーチの際、記事投稿日と更新日の確認はマストですね。
エラー対応で一つ勉強になりました。(中高年は焦ると心臓バクバクして血圧高まるので本来エラーは避けたいところですが)
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。